プレイステーションのトロフィー機能が素晴らしいと思う理由4選

ゲームコラム
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筆者は現在主にSwitchとPS4のゲームをプレイしていますが、プレイステーションのトロフィー機能は個人的に素晴らしい機能だと思っています。

今回は若干トロフィー中毒になりつつある筆者が、なぜトロフィー機能に魅力を感じるのか、その理由をできる限り紹介していきます。

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トロフィー機能とは?

まずはそもそもトロフィー機能がなんなのかを知らない人に向けて、簡単にどんな機能なのか紹介します。

以下は、トロフィー機能がどんなものなのかChatGPTに質問してみた回答です。

プレイステーションのトロフィー機能は、プレイヤーがゲーム内で達成した実績や成果を示すための仕組みです。これは、PlayStation Network(PSN)に接続しているユーザーが、様々なゲーム内で目標を達成することによって獲得できる称号やトロフィーで構成されています。

トロフィーにはいくつかの階層があります。具体的なトロフィーの種類は次の通りです:

プラチナトロフィー: ゲーム内で全てのトロフィーを獲得した際に獲得できる最高位のトロフィーです。これは通常、他の全てのトロフィーを獲得することが求められます。

ゴールドトロフィー: ゲーム内で難易度の高い目標を達成すると獲得できるトロフィーです。

シルバートロフィー: ゲーム内で一般的な実績を達成すると獲得できるトロフィーです。

ブロンズトロフィー: ゲーム内で基本的な実績を達成すると獲得できるトロフィーです。

トロフィーなし: 一部のゲームではトロフィーが設定されていない場合もあります。

これらのトロフィーは、PlayStation Networkのプレイヤープロフィールに表示され、他のプレイヤーや友達と競い合ったり、自身のゲームプレイの達成感を楽しんだりするのに役立ちます。また、トロフィーは特定の実績に挑戦したり、ゲームの深層部を探索することを奨励し、ゲームプレイ体験を豊かにします。

つまり、ゲームごとに設定されているやり込み要素のようなもので、スマブラで言う「クリアゲッター」みたいなものが、ゲーム機本体側の機能でほぼ全てのゲームに設定されているんですね。

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ゲームプレイの長期化とモチベーション向上

ゲーム内でやりこみ要素が乏しいゲームの場合、ストーリーをクリアした時点で目標がなくなり、すぐに遊ぶのをやめてしまうことは多くの人が経験があるのではないかと思います。

しかしプレイステーションで提供されるゲームの場合、ほとんど全てのゲームにトロフィーが設定されているので、目標を見失わずに長時間プレイできるようになっているんです。

ゲームごとに多数の目標があり、それらを達成することでトロフィーを獲得できるので、これがプレイヤーのモチベーションの維持に繋がっているんです。

上記のようにトロフィーは4種類あるのですが、その中でも「プラチナトロフィー」は設定されている全てのトロフィーを獲得すると手に入れることができる別格のトロフィーなので、今でも多くのトロフィーハンター達がプラチナトロフィーを目指してゲームの攻略に励んでいます。

筆者はSwitchとPS4で様々なゲームをプレイしてきましたが、明らかにトロフィーというやりこみ要素が明確に用意されているプレイステーションの方が長い時間モチベーションを失わずにプレイできています。

中にはトロフィー獲得を目指して同じゲームを何周もプレイすることもありますが、僕は今まで1つのゲームを何周もプレイしたことがなかったので、トロフィー機能のおかげで新たな遊び方の発見・ゲームプレイの長期化にも繋がっています。

以上のような理由から、マルチプラットフォームで発売されるゲームの場合、筆者はほとんどの場合PS4版を購入していたりします。

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ゲームを隅々まで遊ぶのを手助けする

ゲームのやり込み要素は様々ですが、中には普通にプレイしているだけでは気付かないような、隠し要素もあったりします。

もしトロフィー機能がなかったら、プレイヤーは隠し要素に気付きもしなかったかもしれませんし、気付いていたとしても面倒臭さからプレイをやめてしまうこともあるかもしれません。

しかしトロフィーが明確に提示されていることで、1つ1つのトロフィーが、制作者の用意したコンテンツを隅々まで遊ぶ上でのガイドラインの役割を果たしているんですね。

ゲーム制作は非常に大変な仕事ですから、せっかく用意したコンテンツを全部隅々まで遊んでもらえなかったらすごくもったいないと思うんですよ。

僕自身もトロフィーを獲得することを目標に遊んでいるうちに、そのゲームの奥深さやそれまで気付かなかったような楽しさを発見できたりしたので、ゲームを100%楽しむ上でトロフィー機能は非常に重宝しています。

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コレクション欲が満たせる

Switchにも、スマブラの「クリアゲッター」やモンスターハンターの「勲章」のように、ゲーム内に目標が用意されているゲームは多数あります。

しかし、それらとトロフィー機能が明確に違う点は、本体に紐づけされている要素かどうかということです。

Switchのゲームのやりこみ要素はあくまでゲームソフトの中だけのコンテンツなので、ソフトを開かない限りやりこみ要素を確認することができません。

一方トロフィーの場合、本体側に紐づいた機能なので、PS4本体やPSのアプリ、ウェブサイトなどからいつでも自分が今までプレイしたゲームと獲得したトロフィーを確認することができるんです。

これはPS3、PS4、PS5といった世代をまたいだハードでもトロフィーの情報は受け継がれていきます。

特にコレクション気質な方にはもってこいの機能ではないでしょうか。

何年も経てば自分が昔プレイしたソフトの記憶は薄れていきますが、トロフィー機能のおかげで、自分がそのソフトを100%クリアしたことは、生きている間ずっと残しておくことができるんです。

暇つぶし程度にしかゲームをしない方にはあまり関係無いかもしれませんが、僕のようにゲームを本格的な趣味にしている場合、自分の実績がいつでも確認できるところにずっと残るのは非常に嬉しいです。

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ゲームにおける履歴書のような存在

例えば誰かとPSアカウントのフレンドになった場合、トロフィーの履歴を見ればその人がどれだけゲームをプレイしてきたのか、難しい課題にチャレンジするタイプなのかなど、色んな情報を読み取ることができます。

いわばゲームにおける履歴書のようなものなので、今までのお互いのトロフィーを眺めながらコミュニケーションをとるのも楽しいと思います。

また、コミュニティ内でトロフィーを互いに確認することができるので、プレイヤー同士の競争心が刺激され、更にゲームプレイのモチベーションが上がるという方も多いのではないでしょうか。

また、トロフィーの履歴などをきっかけに、新たなコミュニティが形成されて、プレイヤー同士の繋がりが強化されるというメリットもあると思います。

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おわりに

今回はPS3時代に生まれた画期的なトロフィー機能について綴ってみました。

トロフィー機能は、確実にゲームプレイ体験を豊かにしてくれましたね。

正直言うとトロフィー集めが苦痛に感じる瞬間も多々あったりしますが、その分プラチナトロフィーを獲得したり、トロフィーコンプリートできたときの達成感は格別で、やみつきになってしまいます

今では筆者にとって、ゲームプレイのモチベーション維持に欠かせない要素にもなっているほど、素晴らしい機能だと思います。

トロフィーを集めることが、大きな楽しみの1つになっているんですね。

ちなみに、ライバル機種のXboxにも「実績」という同じような機能が実装されています。

できればSwitchなど任天堂のゲームハードにも早急に似たような機能を実装してほしいと願っているのですが、今後の進展に期待して待っていようと思います。

このブログでは他にも僕がプレイしたゲームのレビューやゲームコラムを中心に、その他雑記なども掲載しているので、興味がありましたら他の記事もご覧いただけるとお役に立てるかもしれません。

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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