【なぜ人気?】ゼルダの伝説シリーズの魅力や何が面白いのかを徹底解説!

ゲームコラム
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こんにちは、シロウです!

今回は今絶賛ハマり中のゲーム「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」に関連して、ゼルダの伝説シリーズの魅力を紹介していきたいと思います!

筆者はゼルダシリーズの全てをプレイしたわけでないですが、関連作も含めると7作品以上ゼルダ作品をプレイしてきた経験がありますので、なぜ世界的に人気なシリーズとなったのかを自分の経験や印象も踏まえて紹介していきます。

これを読めばもっとゼルダの伝説シリーズが好きになるかもしれないので、ぜひ最後までご覧ください!

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パズルや謎解きの達成感

ゼルダの伝説といえば、やっぱり魅力的なパズルと謎解きが大きな魅力ですよね。

初代のゼルダの伝説から一貫して謎解き要素は目玉要素の一つで、最新作のティアーズオブザキングダムでも多種多様なパズルを堪能することができます。

しかし、筆者の今まで経験から思うに、謎解きは一時期に比べてだいぶ難易度が緩和されたように思います。

筆者が初めてプレイしたゼルダの伝説シリーズは「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」ですが、今思い返してもかなりの謎解きの難易度だったように思います。

ヒントになるようなものも少なく、行き詰まっては何時間も同じダンジョンをうろうろしていることが何度もあり、最終的に攻略サイトに頼ることもしばしばありました。

しかし一転してブレスオブザワイルドからは、大幅に従来のような複雑で大規模な謎解きはだいぶ減ったように思います。

実際ブレワイでは行き詰まった記憶もほとんどありませんし、謎解きで攻略サイトのお世話になったこともほとんどありませんでした。

ティアーズオブザキングダムでは若干また難化した印象はあるものの、従来のシリーズに比べればかなりヒントが丁寧に散りばめられていて親切な設計になっていると思いました。

また、スカイウォードソード以降のシリーズでは謎解きの解法が一種類ではなくプレイヤーの想像次第でいろんな解法で解いていくことができるようになったのも、難易度の緩和に大きく影響していると思います。

とまあ難易度はどうであれ、このような魅力的なパズルと謎解きがゼルダシリーズの人気を支える目玉要素の1つなのは間違いありません。

謎が解けた後は毎回流れる心地いい音楽とともに、プレイヤーは大きな達成感を得ることができます。

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音楽の素晴らしさ

ゼルダの伝説シリーズの魅力の1つに、記憶に残りやすい魅力的な音楽があります。

シリーズ通しての代表的なテーマはもちろん、作品ごとにも印象的なメインテーマが用意されています。

個人的に好きなのはスカイウォードソード・ブレスオブザワイルドのメインテーマですね。

どれも個性的な魅力に溢れていますし、メインテーマ以外の作品中の音楽も印象的で、思わず口ずさみたくなるような魅力があります。

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自由な探索と冒険

ゼルダシリーズと言えば、その探索や冒険も醍醐味の一つです。

特徴的なのが昔から一貫してオープンワールドを意識したマップ構成になっているところです。

厳密な意味でオープンワールド化したのはブレスオブザワイルドが初ですが、実はトワイライトプリンセスや夢幻の砂時計などでも境目ではロードが入るものの、広義の意味ではオープンワールドマップだったんですね。

そのような広大なマップが意識されているのは、やはり探索の楽しさを100%味わうためだと言えます。

ただだだっ広いマップというわけではなく、その密度も凄いのがゼルダの伝説シリーズならではで、マップの気になる所に足を運べば必ず何かが用意されているんですよね。

フィールド上には敵やアイテム、様々なギミックをはじめさまざまなものが用意されているため、プレイヤーは少し歩いていくだけで興味のわくものが次々見つかり、常にワクワクした冒険を楽しむことができます

ティアーズオブザキングダムを例にすると、祠・地上絵・鳥望台・コログのミなどが次々見つかるので、密度が高くやめ時が見つからない楽しさを味わうことができます。

また、一見背景に過ぎないオブジェクトに干渉できるのもゼルダシリーズの特徴で、昔でいうと時のオカリナではプレイヤーを案内する看板を攻撃すると切ることができ、飛んだ破片がちゃんと水面に浮いたりもするなど、リアルな挙動というのにかなりこだわっているシリーズだと思います。

もちろん最新作のブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムではさらにそのような要素は強化されていて、転がっている石や木箱、生えている木や丸太、木の板、トロッコなどほとんど何にでも干渉できるゲームへと大幅に進化しました。

このように広大なマップとその中で体験できるリアルで濃い探索・冒険が、ゼルダシリーズの大きな魅力と言えます。

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王道で印象的なストーリー

ゼルダシリーズと言えばほぼ毎回大筋のストーリーは決まっていて、主人公リンクがヒロインのゼルダ姫とハイラルをガノンドロフの魔の手から救い出すという勇者の物語が定番になっています。

一方で作品ごとに細かい背景や設定は異なっており、大枠が同じと言っても飽きるようなことはありません。

ブレスオブザワイルドでは100年前から現在へと続く壮大なストーリーを体験でき、4神獣を解放していく過程で多くの人がストーリーに心打たれたのではないかと思います。

毎作品壮大なストーリーが展開されるのが特徴ですが、一方で内容が複雑過ぎないのもゼルダシリーズが人気の理由だと思っています。

シンプルで分かりやすく、それでいて壮大なストーリーというのが、ブレスオブザワイルドに代表されるように世界中でシリーズが愛されている秘訣です。

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ユニークなキャラクター

ゼルダの伝説シリーズは、主人公とヒロインのリンクやゼルダこそ毎回イケメンや美女なのですが、その他の登場人物に関してはかなりインパクトのある個性的な顔立ちのキャラクターが多いです。

ゾーラ族やゴロン族など種族単位で外見がことなるのもインパクトがありますが、同じハイリア人でも特異な見た目をしているキャラクターは結構多い印象です。

特に、自称妖精のおじさんであるチンクルなんかは、よく登場させようと思ったな~と思いましたよ笑

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奥深い戦闘システム

ゼルダと言えば謎解きや探索とともに奥深い戦闘システムも大きな魅力の一つです。

しかし、これに関しても筆者がプレイしたトワイライトプリンセスに比べてブレワイ系列の戦闘システムはだいぶ簡略化されて、誰にとっても分かりやすい戦闘システムに一変されている印象です。

トワイライトプリンセスでは敵の後ろに即座に回り込むなどかなり複雑な操作を要求されるアクションも多かったんですが、ブレスオブザワイルドでは比較的直感的でシンプルなアクションのみになりました。

以前のような複雑な戦闘システムが好きだった人には物足りなく思う方もいるかもしれませんが、今のように直感的で分かりやすい戦闘システムになったからこそ、ブレワイは誰にとってもおすすめできる名作になったのだと思います。

とまあ簡略化されたとは言うものの、それでもアクションゲームとしては十分な数のモーションが用意されているので、回避後のラッシュやガードジャストなど極めようと思えば様々なテクニックで敵を圧倒することができます

また、単純に戦闘時のリンク自身の操作だけでなく、敵によって何が有効かを見極める謎解き要素もゼルダシリーズの戦闘の特徴です。

例えばティアーズオブザキングダムのギブドは、通常ではこちらの通常攻撃がほとんど効きませんが、光や雷撃などの攻撃を当てると攻撃が通りやすくなります。

このように敵によってどういう攻撃手段が有効かを見極めて戦うのもこのシリーズの大きな楽しさの1つです。

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多種多様なアイテムと能力

ゼルダの伝説といえば多数の武器やアイテムを駆使して冒険していくのも特徴です。

同じ任天堂の看板シリーズのマリオシリーズと比べると分かりやすいですが、あちらは数えるくらいのアイテムの能力は使うものの、基本的には体一つでどこでも突き進んで行くのに対し、ゼルダシリーズではブーメランや爆弾、弓矢、フックショットなどさまざまな道具を活用して進めていきます

これは上の項目でも述べたパズル・謎解き要素にも大きく関わっている点で、特定のアイテムを活用しないと進めない場面が多々用意されているので、プレイヤーは頭を使って観察・考えながらダンジョンを進んでいきます。

例えば、ブレスオブザワイルドでは金属の物をがあればマグネキャッチ、水があるところではアイスメーカー、壊せるものがあればリモコンバクダン、動いているものがあればビタロック、と言った具合に状況に応じて様々なアイテム・能力を駆使して進んでいきます。

このような、アイテムや能力を使ってパズルやギミックを通過できた時は、心地いい達成感が代表的な音楽とともに経験できるので、これもゼルダシリーズの醍醐味と言えます。

また、フィールドを探索すれば色んなアイテムを発見できますが、謎解き以外にも料理をしたり薬を調合したりするのにも活用できるので、積極的にアイテム収集をするのも本シリーズの楽しさの一つです。

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まとめ

ゼルダシリーズの魅力をまとめると以下のようになります。

  • 頭を駆使する様々なパズルや謎解きが解けた時の大きな達成感
  • 壮大で印象的な音楽の素晴らしさ
  • 自由度・密度の高い広大なマップでの探索と冒険
  • 壮大かつ複雑すぎない王道な勇者のストーリー
  • 個性的でユニークな多種多様な登場人物
  • 様々なアクションを駆使して、敵の弱点を探りながら戦う奥深い戦闘システム
  • 様々な場面で活躍する多種多様なアイテムや能力

今回は僕の思いつく限りゼルダシリーズの魅力を紹介してみました。

任天堂の作品の中でもこういった王道なファンタジー作品は意外とレアだったりするので、任天堂ファンにとっては貴重な重厚なゲームシリーズの1つではないでしょうか。

毎度高い完成度を誇るゼルダシリーズは、発売のたびにゲーム界でのオリンピックと言えるほどの盛り上がりを見せています。

そして満を持して発売されるティアーズオブザキングダムはかつてないほどの期待値の高さで世界中が待ち望んでいました。

筆者自身にとってもブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムは人生に残るゲームの一つと言えるほどのお気に入りの作品となったので、今後もゼルダシリーズの進化に期待しています!

この記事を読んで少しでもゼルダシリーズの魅力が伝わったら幸いです!

このブログでは他にも僕がプレイしたゲームのレビューやゲームコラムをはじめその他雑記なども掲載しているので、興味がありましたら他の記事もご覧いただけるとお役に立てるかもしれません。

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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