以前Switchの魅力・好きな所を語った記事を公開しましたが、今回はライバルのPS4の魅力・好きな所を紹介していきます!
やはり一番注目する点はハイエンドなマシン設計…なのですが、それ意外にも色々と好きなところがあるので今回は思いつく限り紹介していきたいと思います。
PS4といえば一世を風靡し売上台数1億台を突破している大人気ハードで、海外だけでなく日本でもかなりの人気を誇るハードとなりました。
僕はプレステ信者ではありませんが、ファンと言えるくらいにはPS4も大好きなハードの1つでとても気に入っているので、どんなところが好きなのかをいくつかの項目に分けて紹介していきます!
これを読めば、さらにPS4のことが大好きになるかもしれませんよ!
1つの到達点に達したパフォーマンス!
標準PS4はライバルのWiiUやSwitchなどと比べても当時としては最もハイエンドな家庭用ゲーム機だったので、緻密なグラフィックを高精細な画質で描画することが可能です。
また比較的性能の近い標準XboxOneと比較しても少し高性能なので、パフォーマンスに関しては当時最も優れた家庭用ゲーム機でした。
そのようなハイエンドなマシン設計だったため、当時の先進的なゲームはもちろん、2023年の今でも最新のゲームソフトが発売されているほど長寿命なゲーム機となっています。
ゲーム制作における制約もほとんどなくなり、クリエイターが実現したいことに忠実に応える能力があるため、非常にバリエーション豊かなソフトの数々が発売されていきました。
また単純に高性能というだけでなく、実はゲーム開発者に優しい設計となっていたことも充実したソフトラインナップを実現することに貢献していました。
PS3は若干癖のあるハードでソフト開発が少し難しかったという背景から、PS4ではそのような障壁を徹底的に取り除いたんですね。
高い性能とソフト開発がしやすい環境が整ったことで超実写級のグラフィック表現が可能になり、ゲームにおける映像の1つの到達点を超えたといえます。
まあ比較すればグラフィック面での進化はまだまだ上があるのだとは思いますが、PS4の時点で素晴らしい映像表現が可能なことは間違いありません。
実写と見紛う素晴らしいグラフィックのソフトが数多く発売されました!
ハイクオリティなAAAタイトル
PS3の時代くらいから大規模な開発費を投じて作られるAAAタイトルと、小規模な開発環境で作られるインディーゲームが分かれてきた印象があります。
その中で、PS4といえばやはり高い処理能力を必要とするAAAタイトルですよね。
そんなAAAタイトルは実はPCよりも充実していると言えるのがPS4の特徴です。
なぜかといえば、SIEのファーストパーティ製のソフトの魅力的なAAAタイトルが多数PS4独占で発売されているからです(2023年の今ではその多くがPCにも発売されていますが)。
ゲームオブザイヤーにも選ばれるほど優秀な作品も多く、十分PS4を購入する動機になる魅力があります。
筆者自身も「マーベル スパイダーマン」はPS4の中でも特にお気に入りの作品となっているので、PS4の魅力を存分に体験したい方にはSIE謹製のタイトルは非常にオススメです。
一方、もちろんSIEから発売されるAAAだけが魅力ではなく、サードパーティのAAAタイトルも充実しているのがPS4の大きな魅力です。
EAやUBIソフトなど海外大手のソフトや、CAPCOMやスクウェア・エニックスなどの国産のソフトなど、本当に数多くのハイクオリティなAAAタイトルがPS4に集結しています。
一生かかっても遊びきれないほどAAAタイトルが発売されている気がします笑
Switchではどちらかというと大作ゲームは任天堂製のソフトラインナップがほとんどの需要を占めている印象ですが、PS4ではファースト・サード問わずAAAタイトルの人気が高い印象です。
圧倒的なソフトラインナップ
上の項目ではAAAタイトルのラインナップの豊富さを語りましたが、もちろんインディーズソフトもそれ以上に大量にPS4では発売されています。
上の項目でも述べましたが、ゲーム開発者に優しい設計のハードであることもこのような充実したソフトラインナップとなる上で重要な役割を果たしました。
SteamやSwitchと違い、ある程度魅力的なソフトが厳選された上で発売されているのでどれを買ってもハズレがほとんど無いのが特徴です。
どうしてもせっかくハイエンドなPS4の話になるとAAAタイトルに目が行ってしまいますが、インディーソフトも凄く充実しているので、カジュアルに短時間ゲームを楽しみたい時は筆者はよくインディーソフトも購入しています。
玉石混交なインディーゲームのうち、玉だけが選び抜かれている印象です。
圧倒的なコストパフォーマンスを誇る価格設定
PS4は家庭用ゲーム機なので、PCやスマホと比べれば非常に低価格で購入することができます。
特に発売日時点では10万円をゆうに超えるPCの性能の本体がフルプライスのソフト付きで4万円以下で販売されていたので、非常にコストパフォーマンスに優れたマシンでした。
また年月とともに値下げもされていき、3万円ほどで購入できるようになったので多くの人にとって手に取りやすいゲーム機になりました。
ライバル機種のWiiUやSwitchも電子機器として高くはないですが、性能を加味して考えるとやはりPS4のコストパフォーマンスにはかないません。
最新のAAAタイトルが低価格で手頃に遊べるという魅力のおかげで、全世界的に大人気のハードになりました。
一時は通常モデルが2万円という破格で売られている時期もありましたね。
シンプルでオシャレなデザイン
ゲーム機でも地味に大事だと思っているのがその見た目です。
あくまで個人的な好みの話ではありますが、PS4はPS5までの歴代の機種やその他全ての家庭用ゲーム機と比べても、最もオシャレな外観のゲーム機だと思います。
いかにも機械というダサさもないし、逆にスタイリッシュさを目指しすぎて余計な装飾が付くということもなく、必要最低限のものだけで構成されている機能美みたいなものがあります。
横置きにしても縦置きにしてもカッコいいので、インテリアに馴染みやすいという点で非常に優れていると思います。
初期型(1000番代)の角張ったPS4も好きなのですが、個人的には後期型のslim(2000番代)とpro(7000番代)の外観が一番お気に入りです。
主張が激しくなくシンプルでオシャレなので、インテリアとしても優秀なデザインです。
トロフィー機能でやりこみ要素が充実
PS4にはトロフィーという独自の設定がほとんどのゲームソフトで設定されており、これがついついゲームを隅々まで遊びたくなるように設定されているんですよ。
PCやXboxにも実績という似たような機能がありますが、筆者はPS4で初めてこのような機能に触れたので、結構画期的だと思いました。
これまでもゲーム内で目標が設定されているゲームはありましたが、一方で明確な達成項目が設定されていないゲームも多くありました。
そのようなゲームだと自分で目標を設定して遊ぶ必要があったので、ちょっと飽きてしまうのが早いという欠点があったんです。
しかし、PS4のトロフィー機能のおかげでほぼ全てのゲームにおいてやりこみ要素が明確になったので、目標や開発者がどこに重点を置いて遊んでほしいのかが明確にわかるようになりました。
ただこの機能が気に入っている一方で、難易度があまりにもバラバラ過ぎるのが残念に思う点だったりもします。
異常なくらい難易度が高く設定されているトロフィーも少なくなく、やりこみ器質な僕としては精神衛生上良くない結果に終わってしまうこともしばしばあります。
できればプラチナトロフィーの取得率は5%程度を下限だと思って設定してほしいですね。
あまりにもプロ・廃人ゲーマー専用のトロフィーの難易度設定だと、せっかく面白いゲームでも若干萎えてしまいます笑
まあ、難しいからこそ得られる達成感というのもあるのでこの辺の調節は人により好みが大きく分かれる所だとは思いますけどね。
トロフィーコンプリートできた時の達成感はやみつきになります!
手軽にSSDに換装できる
PS4世代のゲームではデータ量も非常に大きくなっているのでロード時間の長さにネガティブな印象があるソフトも存在します。
そんな時に、SSDを増設できるPS4はこのようなデメリットをある程度解消することができます。
まあPS4だけの特徴というわけではないのですが、手軽にPCのようにストレージをカスタマイズできるというのは便利なので紹介させていただきました。
また、外部に増設するだけでなくもともと付いている内部ストレージを換装することもできるので、長年PS4を使っていきたい場合には経年劣化によるストレージの故障を簡単に直すことができるのも良い点ですね。
筆者もSSDに換装しており、非常に快適に遊べています。
まとめ
今回紹介したPS4の魅力・好きな所をまとめると以下のようになります。
- 1つの到達点に達した高いパフォーマンス性能
- 高い完成度のAAAタイトルのラインナップが網羅的に充実している
- 厳選されてハズレがない豊富なインディーゲームも揃っている
- 圧倒的なコストパフォーマンスを誇る価格設定
- シンプルかつオシャレな洗練された本体デザイン
- トロフィー機能でゲームにおける目標が明確に提示されている
- SSDへの換装で手軽にパフォーマンスを向上でき、製品寿命も伸ばせる
この中であえて1つ気に入っている点をあげるとすれば、やはりAAAのソフトラインナップが非常に充実している点ですね。
魅力的なゲームソフトがあってこそゲームハードには価値がありますから、そういう意味でPS4はサードパーティ製ソフトにとってもゲームハードとして最高の土台だったと思います。
まあもちろん完璧なゲーム機かと言われればそんな風に思っているわけではなく改善してほしいこともありますが、そちらに関してはまた別の記事で紹介したいと思います。
以前ライバル機種のSwitchの魅力・好きな所をまとめた記事も投稿しているので、興味があれば是非ご覧ください。
このブログでは他にも僕がプレイしたゲームのレビューやゲームコラムを中心にその他雑記なども掲載しているので、興味がありましたら他の記事もご覧いただけるとお役に立てるかもしれません。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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