こんにちは、シロウです。
最近ゲームの情報をあまりネットで集めすぎないように注意しながら生活しています。
というのも、ゲーム関連の情報に限らずネット上にはネガティブな情報が山ほど溢れていて、大好きなゲームに対して粗探しをされているみたいで気分が悪くなってしまうからです。
そこで、今回は僕のゲームという趣味に対する思いを少し語ってみたいと思います。
妥協なく完成されたものであると思わせながら遊ばせてほしい
ゲーム製作は数あるエンタメの中でもトップクラスに大変なものだと思います。
なのでクリエイターが思った通りのものを作るというのはそう簡単に実現できることではないのは承知しています。
しかし、一人のプレイヤーとしては、ゲームというものが完璧であって欲しいとも思ってしまいます。
なので、例えば開発秘話を紹介しているようなゲームの場合でも、〇〇は技術的な問題で実装できなかった・開発時間が足りなくて〇〇は妥協してしまったとか、そういう話は一切聞きたくないと思います。
よくありがちなのが、何かの続編などのゲームの場合に、前作は〇〇が問題でしたが今作では改善されています、みたいな話です。
まあ改善されているのは素晴らしいと思う一方、前作のソフトを否定するような形で話をしてほしくないのです。
個人的に望ましいのは、前作は前作で100%完成されたソフトだったが、今作は120%のものに仕上げられた、という語り方をしていただけると嬉しいです。
前作は80点だったけど、今作は100点です、みたいなニュアンスで話されてしまうと、せっかく前作が気に入っているから続編も遊ぶというのに、前作の欠点を紹介されているみたいで嫌な気分になります。
他の趣味と何が違うのか
世の中には音楽とか映画とか漫画とかカラオケとかスポーツとか釣りとかいろんな趣味がありますが、それらの趣味とゲームが違う点は、まだ発展途上と言える点だと思います。
上にあげた趣味はほとんど技術的な進化はもう影響がなく、ある種「完成された趣味」と言えます。
しかしゲーム分野はまだまだおそらく技術的な進歩の余地があるので、どうしても過去のものからどう変わった、という点にばかり注目しがちです。
でも、僕は1つの作品に対しては発展途上などではなく、100%完成されたものだと思って遊んでいますし、クリエイターにとっても100%完成されたものであって欲しいです。
技術的に実装できなかったのではなく、あえてそのような仕様にしたのだと、僕はそう思って遊んでいたいのです。
だから、作品の粗を探して批判したり、技術的な問題を言い訳にして妥協したようなコメントはできるだけ控えて欲しいです、特にゲーム情報を扱う公式サイトや企業ブログなどには。
終わりに
今回は割と思ったことを勢いだけで書いてみました。
やっぱりゲームを趣味にしている以上、その欠点や粗を紹介されると嫌な気分になります。
それを紹介するぐらいだったら、あれができるのが凄いとか、こういう表現に力を入れているとか、作品の良い所をできるだけ見ていきたいですね。
特に、ゲーム製作側には特にそのようなネガティブな部分を紹介しないということに気を付けて情報公開して欲しいと思っています。
せっかく楽しみなゲームの公式サイトを見に来たのに、妥協点や前作の欠点などを紹介されたら気持ちが萎えてしまいます。
以上、個人的に思ったことまとめておきました。
このブログでは他にも僕がプレイしたゲームのレビューやゲームコラムを中心にその他雑記なども掲載しているので、興味がありましたら他の記事もご覧いただけるとお役に立てるかもしれません。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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