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読みにくい縦書きの本より横書きの本が好き。それぞれのメリット・デメリット

雑記
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どうも、シロウです。

今回はちょっとマニアックかも知れませんが、一般的に売られている本について語っていきたいと思います。

なにかと言うと、縦書きの本が嫌い、という話です。

本屋さんに行くと、日本に出回っている本のほとんどが縦書きであることに気付きますが、個人的にはもっと横書きの本が増えて欲しいです

僕がよく見に行くメンタルヘルスや自己啓発のジャンルも何故か縦書きが多いんですよね。

生まれた時代や好みににもよりますが、小説などの分野でも横書きの方が個人的には読みやすいんじゃないかと思っています。

正直今まで気付かなかったんですけど、明らかに縦書きの本より横書きの本の方がすんなり頭に入ってくるんです。

今回はなぜそう思うのか、縦書きと横書き、それぞれのメリット・デメリットから考えていきたいと思います。

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縦書きの本のメリット

一番のメリットは、(人によっては)見慣れていて親しみやすいというのがあると思います。

今世の中に出回っている小説や自己啓発本などは多くが縦書きですし、古来から伝統的に使われてきた歴史があるので、日本人として馴染みやすいのかもしれません。

しかし、現在20代前半の僕としては、昔から図鑑や学校の教科書などしか触れてこなかったため、正直読みにくいし親しみもないので、個人的にはあまりメリットがありません。

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縦書きの本のデメリット

目の移動量が大きくて疲れやすい

人間の目は縦方向の動きよりも、横方向の動きの方が得意だということが医学的に分かっているそうです。

確かに体感的にも、横書きの本を読んでいるときよりも、小説など縦書きの本を読んでいる時の方が疲労感が強く感じます。

それだけでなく、個人的には縦書きの場合、目の移動量が大きくなることも読むのが疲れやすい原因ではないかと思っています。

一般的な本って大体縦長のページですよね。

なの縦書きだと一番下まで読んで次の行に行く時に、目の移動量が横書きの本に比べて大きくなります

これが行の読み間違いなどにも繋がりやすく、目を移動させている間に行を飛ばして読んでしまってないかとか、逐一気になることが少なくありません。

特に、行間が狭く文字が小さい本だとしょっちゅう読む箇所を間違えてしまうことがあります。

カタカナや英数字などの違和感

縦書きはひらがなや漢字を記述する分には違和感がありません。

特に、古典的な表現を用いたい場合は、和風なイメージに合うため適切かもしれません。

しかし、問題はカタカナや英数字などを表記したい場合です。

人によるかもしれませんが、明らかに読みにくいと個人的に思っています。

特にアルファベットの場合、知っている単語ですら一瞬分からないくらい違和感が強いです。

あと、書体のせいかもしれませんが、英数字などがやたらと間延びして縦長に見えてしまうのも見栄えが悪くなる原因だと思います。

頻繁にカタカナや英数字が出てくる本の場合は、絶対横書きの方が見やすいと思います。

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横書きの本のメリット

目の移動しやすさ

上の項目でも書きましたが、人間の目は横方向への動きの方が自然なのだそうなので、横書きの文章は人間にとっては自然で読みやすい形式と言えると思います。

古来の日本語は例外ですが、世界的に多くの言語が横書きで表記されることからも、人間にとって親しみやすいことが分かります。

また、多くの本は縦長のページですから、行が変わる時に目の移動量が少なくなるのも大きな利点だと思っています。

改行する時に行を読み間違えることが横書きの本ではほとんどないので、スラスラと読むことができます。

実際、一般的に読書スピードに関しては縦書きよりも横書きの方が速いことが分かっているそうです。

横文字への適応性

今や日本語と横文字は切っても切り離せないレベルで、日常の中に英語が溢れています。

なのでどうしても何か文章を書こうとすると、カタカナやアルファベットを使う機会が少なくないんですよね。

それを踏まえると、カタカナや英数字の違和感が大きい縦書きの文章は時代に合っていないと思います。

横書きならばカタカナや英数字を含むどんな内容の文章でも違和感無く記述できますから、汎用性において横書きの方が優秀だと思います。

デジタルデバイスとの相性の良さ

PCのマウスのホイールのスクロールも、スマホで指をスライドする時も、人間の指の構造からして縦方向の方が動かしやすいです。

それが理由かは分かりませんが、実際ブログやツイッターなどネット上のコンテンツはほとんど縦にスクロールするのが基準で作られています。

横書きは下へ下へと読み進めていくので、縦方向にスクロールしやすいネット上のコンテンツと相性が良いと言えます。

一方縦書きの場合横へ横へと読み進めていきますから、デジタルコンテンツとは相性が悪く、実際ネット上で縦書きのコンテンツというのはほとんど見かけません。

勉強感覚で読書できる

国語を除き、基本的に教科書って横書きですよね。

学生時代からずっと横書きに慣れてきた経緯があるので、知識として頭に入れたい文章は横書きの方がしっくり来るんですよ。

あくまで個人的な感覚ですが、縦書きの文章って読んでも読んでも右から左へどんどん抜けていってしまうんですよね。

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横書きのデメリット

正直、横書きの大きなデメリットは思いつきません。

まあ強いて言えば、日本の古典的な文学などは縦書きの方が味があって良いのかなあとは思います。

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まとめ

結局何が伝えたいかと言うと、

シロウ
シロウ

古典的なコンテンツ以外全部横書きでよくない?

ということですね。

内容に惹かれても、縦書きというだけで購入を躊躇することがよくあるので、世の中にもっと横書きの本が増えて欲しいと切実に願っています。

このブログでは他にも僕がプレイしたゲームのレビューやゲームコラムをはじめその他雑記なども掲載しているので、興味がありましたら他の記事もご覧いただけるとお役に立てるかもしれません。

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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