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アンプル瓶がU字型の形では駄目な理由はなんだろう?

雑記
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ガラス製造も化学薬品の現場も何も知らない素人ですが、ユーチューブのショート動画を見てたらボケーっと不思議に思ったことがあったので、メモ感覚で書いてます。

現状薬品など化学物質を扱うアンプル瓶は通常の容器のように筒状ですが、蓋の部分のガラスを割った時に、ガラスの破片が薬品に入ってしまうという欠点があるらしいです。

では下のイラストのようにU字のガラスを作り、割る際に蓋が下向きになるようにすれば、このようなガラス混入のリスクをだいぶ減らせるんじゃないかとか思いました。

割れたガラスが重力により内部に入らないようにするというなんとも単純な発想ですが…。

イラストではガラスを割った時の衝撃などで液体が逆流しにくいようにU字の部分はあえて細くしてみました。

なんとなく従来品よりはガラス混入が防げるような…?

でもこんな素人が思い浮かぶようなことが現状無いってことは、そうしない理由が絶対あるんですよね。

混入するガラス粒子が細かすぎて、逆さにした程度では結局上方向にも飛んで混入してしまうとか?

ガラス瓶の形が複雑になるので安価に量産できなくなるとか?

同様にガラス瓶の形が複雑になるので液体を入れる前に洗浄しづらくなるとか?

そもそもアンプル瓶自体もうあんまり使われていなくて代わりを考える必要も無いとか?

二又試験管とか色々な実験器具を見る限り、作ること自体はできると思いますが…。

調べてても明確な理由はわからなかったのですが、当然現状の形が最適解なんでしょうね。

雑記
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