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個人的に考えるゲームの構成要素の大事さランキング

ゲームコラム
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BGMやキャラクター、ストーリーなどゲームを構成する要素は多数ありますが、個人的に考える大事なものから順にランキング形式で紹介します。

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1位: 操作性

主にアクションゲームについてになりますが、個人的に最も重要視しているのはプレイヤーキャラの操作性の部分です。

動かしていて楽しいかどうか、手触り感のようなものです。

動きの機敏なゲームにしろ、動作の重いもっさりしたゲームにしろ、一つ一つの挙動が丁寧に作られているかどうかでゲームの印象は全く異なります。

技から技への連携とか、的に攻撃を受けたときのリアクションとか、単に走ったりジャンプしたりするだけでも、それぞれの動きの自然さや入力の受付時間・タイミングなどいろんな要素が絡み合って操作性の良し悪しは決定するので、地味かもしれませんが開発に手間がかかる難しい要素ではないかと思います。

ゲームが他のエンタメと最も違うのは仮想空間のキャラを自分で操作できることだと思うので、ゲームによって工夫は様々ですが、動かしていて楽しいかどうかは個人的にゲームを構成する要素の中で最も大切です。

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2位: ゲーム性

ゲームを他のゲームと区別する上でおそらく最も大事になるのがゲーム性の部分です。

アクション・RPG・シミュレーションなど大まかなジャンルの中で更に他の作品との違いを創造するのが新たな作品を作る一番の理由となるのではないでしょうか。

大抵の世の中で流行するゲームというのは革新的なルールやゲーム性を持ち合わせていることが多く、その斬新さや新鮮さが今の飽和しているゲーム業界で成功する鍵になると思います。

どんなに楽しいゲームでもずっと同じことを繰り返していたら人気を維持し続けることはできないと思います。

今まではCPU・GPUなどの電子機器の進化のおかげで、新たなアイディアが乏しくても昔表現しようとしてもできなかったことを実行することで革新的な変化を創り出せましたが、今ではどうしても技術的な制約で表現できない、ということは昔に比べてそう多くはないと思うので、純粋に発想力やそれを実行する能力が大事になってきているのではないでしょうか。

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3位: BGM

BGMが良いというだけでゲーム作品の5段階評価の星が1つ2つ増えるくらい、BGMの良さは個人的にはかなり重要です。

ゲーム自体はもうほとんど遊んでいませんが、今でもレイトン教授シリーズや新光神話パルテナの鏡、アンダーテールなどのBGMは外出中や作業中によく聴いています。

作品の雰囲気を作ったり、バトルシーンを盛り上げたりする上でBGMは視覚情報と同じかそれ以上に大事だと思っています。

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4位: 世界観

人により好みは様々ですが、作品の世界観というのは個人的にとても重要です。

近未来的なサイバー都市とか、神話を元にした世界とか、魔法が全てのファンタジーとか、そのゲーム世界の中の一員として物語を体験できるのがゲームの大きな醍醐味ですから、世界観や雰囲気というのは購入の決め手になる大きな要素です。

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5位: パフォーマンス(フレームレート・解像度)

特にアクションゲームにおいて、30fpsと60fpsの違いはかなり印象が異なります。

スピーディーなバトルやシビアなタイミングを要求されるゲームではプレイの快適さや難易度にも影響を与えます。

一応30fpsでも常に30fps固定で遊べるならそこまで問題ではないとは思います。

しかし近年のゲームは自由度の高いものも多く、開発者の想定を上回るような処理負荷がかかる場面も時には発生すると思います。

例えば可変フレームレートを採用している場合、元々上限が30fpsで作られていると、20くらいまでfpsが下がった時画面の違和感や不快感を大きく感じます。

一方60fpsを上限に作られていれば、もちろん違和感を感じるものの、40fpsくらいまで下がってもそこまでゲームプレイに支障をきたさないと思います。

そのような保険的な意味でも、なるべく高fpsでゲームを作った方が安心な気がします。

たとえアクションゲームではなかったとしても、フレームレートが高いほうが目にかかる負担が小さくなるので嬉しいです。

解像度については画面サイズによりますが、普通の視聴距離なら大画面でも4K以上は違いがほぼ分からないと思うので、とりあえず4K(2160p)が今後の1つのゴールだと思います。

PC用モニターくらいならフルHD(1080p)でも個人的に特に不満は無いですが、900pや720pのモニターやテレビを今時使ってる人はほとんどいないと思いますし、モニターの解像度とゲームソフトのレンダリング解像度が異なると数値以上に解像度が悪くなるので、最低でも1080pは守ってほしいところです。

個人的に家庭用ゲーム機ではグラフィックにこだわる前にパフォーマンス(特にフレームレート)を優先してほしいですね。

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6位: 効果音

操作性の良さと合わせて効果音も良ければなお素晴らしいと思います。

効果音だけでもアクションや攻撃の強弱を表現するのに重要ですし、音が良いとついつい延々とキャラを動かしていたくなります。

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7位: キャラクター

生い立ちや細かな設定は購入してから知ることが多いですが、ビジュアル面は作品にとっかかりを作る上で大事だと思います。

あえてドット絵などを採用しているものもそれはそれで好きですが、自分の好みにマッチしているキャラクターの外見というのは割と購入する時の判断材料になります。

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8位: グラフィック

世間ではよく話題にされてきたグラフィックですが、個人的には上記に挙げたパフォーマンスを優先した上で可能な範囲で美麗な方が良いというくらいの感覚です。

グラフィックがいくら美しくても30fpsと60fpsではかなり印象や楽しさが異なるので、あまりグラフィックにだけこだわりすぎるのも考えものだと思います。

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9位: ストーリー

個人的にゲームでそこまで重要ではないと思っているのがストーリーです。

ゲームだとストーリーを展開するための会話やムービーシーンで必ずゲームプレイが途切れることになるので、重厚過ぎるストーリーだと逆に支障にもなりえる気がします。

またゲームは一般的にエンディングまでクリアするのに数十時間かかりますが、ゲームのルールや操作を覚えたうえで長時間ストーリーも記憶を保持しながらプレイするのは忙しい人には厳しい気がします。
そもそも忙し人はゲームを遊ばないかもしれませんが笑

週末しかゲームをできない人はクリアするのに1ヶ月以上かかることもありえますし、ストーリーについてはなるべく簡素でおまけ程度でもいいんじゃないかと思っています。

個人的には良いストーリーを見たいなら映画やアニメ・漫画・小説などで十分だと思っています。

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10位: ボリューム

厳密に言えば価格に対するボリュームですね。

昔に比べればソフト一本あたりのボリュームは増えている印象ですし、昨今では比較的新しいソフトでもセールで大幅に値引きされたりするので個人的にボリュームは気になりません。

むしろ下手に水増しして作業的な要素が多いゲームはマイナスな印象にもなりえます。

楽しいゲームならもっと遊びたいと思うこともありますが、大人になってきて完全クリアする前に飽きることも残念なことに増えてきてしまったので、エンドコンテンツなどで更に遊びたい人向けに内容を分けておくのが良いかと思っています。

僕が小学生だった頃は一年に僅かなゲームしか買うことができなかったのでボリュームは非常に重要な要素でしたが笑

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まとめ

個人的にゲームで大事だと思う要素を順に並べると以下のようになります。

  1. 操作性
  2. ゲーム性
  3. BGM
  4. 世界観
  5. パフォーマンス(フレームレート・解像度)
  6. 効果音
  7. キャラクター
  8. グラフィック
  9. ストーリー
  10. ボリューム

僕個人が大事だと思う順番なのでこのランキングが正しいわけではありませんし、人によってなにを大事だと思うのか全く異なることもあると思います。

今のように毎年数多くのゲームが発売され、それぞれの好みに刺さるようなゲームの多様性が維持されていくのが望ましいですね。

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