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【税込み1980円】Redmi Buds 6 Active が値段の割に結構良い

雑記
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今回はAmazonで1980円で購入したワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Active(以下RB6Active)」を約2ヶ月間使用した経験を元に簡単にレビューしていきます。

一応手元にあるサウンドピーツ TrueAir2+、昔iPhone8に付いていた有線イヤホンと音質などを比較しながら紹介します。

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音質

まず気になる音質ですが、TrueAir2+やAppleの有線イヤホンに比べると音響素人でも分かるくらい少し悪いです。

TrueAir2+は重低音がドスドス響いていてAppleの有線は全体的にクリアな音質で、この2つに関しては甲乙付け難い印象なのですが、RB6Activeは重低音もクリアさもそれらより若干レベルが低い印象です。

しかし音質が悪いと言っても大きな差ではなく、RB6Activeでも正直僕のような素人には音楽動画を楽しむのに割と満足できる音質だと思いました。

数年前にスリーコインズで1650円のインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンを購入したのですが、それに比べたらRB6Activeの方がかなり音質が良いので、時代の進化を感じました。

高価なものは使ったことがないので、音質的には昔から使っているAppleの有線イヤホンが僕の中では100点満点の基準になっています。

RB6Activeはその基準で言うと75点くらいの印象で、満足ではありませんが外出中に使うだけなら全然ありという感じです。

ちなみに、数年前に購入したスリーコインズの1650円は30点くらいです。

RB6Activeは音量が小さい場合だとTrueAir2+やAppleの有線と比べてもそんなに違いが気にならないのですが、大音量で聴いている時に上記のような差が目立ってきます。

あと個人的に気になる所として最大音量の差があります。

iPhone14に接続して聴いていますが、TrueAir2+やAppleの有線に比べ、RB6Activeは最大音量が少し小さいです。

まあ爆音で音楽を聴きたい人は少数派かもしれませんが、僕は時々大音量で聴いていたい時があるのでちょっと気になりました。

最小音量はTrueAir2+と同じくらいで最小にしてはちょっとうるさい印象です。Appleの有線イヤホンは流石純正品で、最小も最大も幅広く調節できて優秀です。

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機能

RB6Active・TrueAir2+・Appleの有線イヤホンはどれもノイズキャンセリングや外音取り込みなどの先進的な機能はありません。

RB6Activeのイヤホン単体での駆動時間は6時間でTrueAir2+とあまり変わらないです。ケース込みでの時間もあまり変わりません。

RB6Activeには低遅延のゲーミングモードなどもありませんが、あったとしてもワイヤレスイヤホンでゲームはしないので個人的には気になりません。

一方RB6Activeには専用のXiami製のアプリと連携しており、イヤホンのボタンで行う操作を自分好みにアレンジしたり、「標準・高音強化・低音強化・音声増幅・音量を上げる」の5つのイコライザー設定ができます。

しかし正直イコライザーの5つの設定は標準以外使い物にならない印象で、どれを選んでもかなり音質が悪化する印象でした。

プリセットが5つ用意されているだけで細かな設定はできないので、ここに関しては期待しない方がいいです。

その他ちょっと気になる点として、おそらく人が多いところや他の通信機器が多いところだと起動してしばらくの間一瞬音が途切れる瞬間が僅かにあったりするところです。

しばらく経つと発生しなくなりますが、Bluetooth5.4の割に接続がやや弱いのかもしれません。

また細かい点ですがスマホ側で連続で音量を上げたり下げたりする時に滑らかに調節できず少しもたつきます。困ることではないですがこれも接続の問題なのかもしれません。

総じて、ノイキャンやゲーミングモードなど特殊な機能は無くイコライザーも実質無いに等しいので、ワイヤレスイヤホンとしては最低限の機能性ですが、こだわらない人やイヤホン初心者には十分だと思います。

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値段

今まで音質や機能性を比べてきましたが、TrueAir2+は発売時約5000円、Appleの有線イヤホンも単体で買うと3000円近くしますから、約2000円で買えるRB6Activeはワイヤレスイヤホンとしては凄いコストパフォーマンスだと思います

作っているのはスマホなどを製造している中国大手のシャオミなので、自社ブランドの宣伝的な意味合いもあっての価格設定なのかもしれません。

大手のメーカー製のワイヤレスイヤホンでこんなに安いものはそうそうないでしょうね。

イヤホンって基本外出中に使うことが多く落とす危険性もあるので、あんまり高価過ぎると気軽に扱えなくて嫌なんですよね。

かといって音質が悪いとそもそも聴いている楽しみがなくなってしまうのでそこもあまり妥協したくない、個人的に選ぶのが難しい商品です。

なのでだいたい予算は5000円前後までで今まで選んでいたのですが、この2000円のRB6Activeは値段的には言う事無しという感じで、どこでも気楽に使うことができています。

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見た目

写真の通りAppleの有線イヤホンに比べると耳に入れる部分のサイズがかなり大きいです。

TrueAir2+と比較しても僅かに大きくなっており、後述しますが僕の場合そのせいでそのまま使うとフィット感がかなり悪いです。

イヤホン本体の材質はAppleの有線イヤホンと同じ硬質のプラスチックでできていて、ツルツルしています。

個人的にTrueAir2+のすりガラスのようなサラサラした質感は耳へのフィット感が悪くて苦手だったので良かったです。
まあサイズが合わないのでスポンジのイヤホンカバーを付ける僕には結局関係無いのですが。。

その他、TrueAir2+に比べると持ち手の細長い部分が少し短くなっています。

充電ケースの方はTrueAir2+と同じくらいのサイズ感ですが、RB6Activeの方が若干小さいです。

ケースは約2000円という値段を考えると結構質感が良くて、約5000円で売られていたTrueAir2+のケースと比較しても遜色ない見た目や質感です。
唯一底面に商品仕様のシールが貼ってある部分はちょっと安っぽいですが、実際安いので気になりません。

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装着感

この商品に限らずインナーイヤー型のイヤホンで注意を要するのが装着した時のフィット感です。

カナル型のものはイヤーピースを交換できるので装着感はあまり問題にならないと思いますが、インナーイヤー型は結構大きさや形が各社バラバラなので、実際に装着するまで合うのかどうか分からないのが残念です。

僕はAppleの有線イヤホンがピッタリフィットするのですが、残念ながらこのRB6Activeのフィット感は悪いです。

TrueAir2+もAppleの有線に比べて若干大きくてフィット感が悪かったのですが、RB6Activeはそれよりも若干悪いです。

いくら音質が良いイヤホンでも結局耳にフィットしていないと音が抜けて急激に音質が悪くなるので、フィット感というのは大事です。
単純に落とす危険性も増しますし。

そこでインナーイヤー型のイヤホンでフィット感が悪い場合に試してほしいのが、以下のようなイヤースポンジです

TrueAir2+もRB6Activeもこのスポンジを付けることでフィット感がかなり良くなりましたし、そのおかげで本来の音質で聴くことができています。

汚れてきたら取り替える手間はかかりますが、イヤホン本体への汚れや落とした時のダメージは軽減できるので一長一短かなと思います。

よっぽどギリギリの設計の商品でない限りスポンジを付けた状態で充電ケースにも入るので、利便性も変わりません。
RB6Activeはこれを付けた状態で充電ケースにしまう時ちょっと抑える必要はあるものの、装着したまま充電ケースも使用することができます。

↓一方こんな形のシリコン製のイヤホンカバーもありますが、これは耳の形に合う合わないがあり、僕は合いませんでした。またイヤホンが充電ケースに入らなくなるのも面倒なので、個人的には上記のスポンジの方がおすすめです。

たぶん今作られているほとんどのインナーイヤー型のイヤホンに言えることですけど、だんだんサイズが大きくなっている気がします。

昔売られていたインナーイヤー型のイヤホンって確かほとんどが小さめの綺麗な円形でフィットしやすかったんですけど、今売られているものって円のサイズが大きかったり楕円形に大きくなったりしていてフィットするものの方が少ない印象です。

音質を良くするためにはそういう形の方が有利なのか、そもそも僕の耳の形が少数派なのか分かりませんが、小さめのイヤホンがもうちょっと増えると良いなと思っています。

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その他の情報

Redmi Buds 6 Activeの商品パッケージにはワイヤレスイヤホン本体と充電ケース、取扱説明書が同梱されていますが、充電器や充電ケーブルは含まれていません。

とはいえ一般的なタイプC接続の充電なので困ることはないと思います。

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まとめ

今までレビューしたRedmi Buds 6 Activeの情報を簡単にまとめると

  • Appleの有線イヤホンを100点とすると75点くらいの音質。最大音量が少し小さい。
  • ノイキャンなどの特殊な機能は無く専用アプリのイコライザーも無きに等しいので機能は最低限。
  • 大手の製品としては最安値クラスの文句無しの価格(1980円)。
  • 本体やケースの質感や見た目は値段の割に結構良い。
  • Appleの有線イヤホンよりかなりイヤホン本体のサイズが大きい。

サウンドピーツ TrueAir2+は2年も経たずに充電ケースのバッテリーが駄目になってしまったので今回新しくRedmi Buds 6 Activeを購入しましたが、買ったばかりなので耐久性はまだ分かりません。

一応大手メーカーの製品なので期待していますが、最悪早めに寿命が来ても後悔しない値段なのはありがたいですね。

商品が気になった方は以下に商品のリンクを貼っておいたのでチェックしてみてください!

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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