どうも、シロウです。
今回は自分への戒めも込めて死ぬほど何もやる気が起きない時の対処法を思いつくだけ挙げてみました。
必ず良くなる保証はありませんが、なにもしないよりはちょっとマシになると思うので是非参考にしてみてください。
友人と会う
僕にはできない対処法になりますが、気軽に会える友人がいれば食事や遊びに誘ってみるとかなり気分転換になると思います。
またブログのように情報発信の副業をしている場合は、たくさん会話する中で新たな記事の話題が思いつくこともあるので一石二鳥かもしれませんね。
孤独というのは病みやすいしいろいろデメリットが多いので、気の合う友人がいると人生自体もきっと豊かになるでしょうね。
無理してまで友達を作ろうとする必要は全く無いと思いますけどね。
音楽を聴く
単純で古典的な方法ですが、音楽を聴きながら作業をしていると自然と集中できていることが多いです。
特にイヤホンなどで外部の音がシャットアウトされているとより集中できると思います。
普段から自分のお気に入りの作業用BGMを見つけておくと良いと思います。
また音楽を聴くのは作業に疲れてきたときにも有効で、筆者はブログを書き始めてからしばらくして少し集中力が切れかかってきてから音楽を聴き始めることで集中力を維持しています。
栄養をとる
現代人の食生活は何かと偏りがちですが、これは疾病だけでなくやる気の無さの原因にもなります。
やる気がない時はセロトニンやドーパミンといった脳内の神経伝達物質が枯渇してしまっていることが原因の場合があります。
セロトニンやドーパミンなどの代表的な神経伝達物質は大抵タンパク質(アミノ酸)が元になって作られます。
普段から肉や卵などのタンパク質が不足していると陰鬱な気分になることは実生活で筆者も経験しているので、もしタンパク質の不足を感じているならば積極的に摂取してみましょう。
料理や買い物が億劫ならば粉末のプロテインなども手軽にまとまった栄養が摂れるのでオススメです。
余談ですが、セロトニンやドーパミンはやる気の無さを改善する以外にも様々な重要な役割があり、不足するとうつ病、不安障害、摂食障害などの精神的な問題、または免疫力の低下から様々な病気の原因になることがあります。
うつ病治療でも主にセロトニンを増やすことを目的に薬が使われますので、やる気が長い間起きない場合はセロトニンやドーパミンを増やすことが改善につながる可能性が高いです。
因みに、医師が解説する以下の本でもセロトニンとドーパミンを増やすためにタンパク質の積極的な摂取が勧められています。
日光を浴びる
セロトニンなどの神経伝達物質は日光を浴びると積極的に作られます。
あまりに長時間浴びる必要はないですが、最低でも一日15分くらいは意識して外で日光を浴びるようにしてみましょう。
どうしてもきついなら部屋の中で窓越しに当たるだけ、または数分浴びるだけでも効果はあると思います。
SNSを控えてみる
個人的に結構効果があったのが、ツイッターやYou Tubeでの情報を制限したことです。
今まではオススメに表示されているものとかをいくつもかいつまんで見ていましたが、そういう話題になっているものを追いかけていると情報過多になって疲れやすくなります。
また、色々な情報を見ているとネガティブな話題や自分より成功している人と比べてしまうなど落ち込む原因が多いので、一時的にでも良いのでこういった情報をシャットアウトすると疲れやストレスから解放されると思います。
よく眠る
当然ですが、睡眠不足の状態では思うようにアクティブに過ごすことはできません。
睡眠不足はやる気の無さだけでなく万病の元なので、特別忙しい時以外はなるべく夜中は眠るようにするのがベターです。
学生の頃など若い時は夜更かししてもなんとか踏ん張れるくらいの気力と体力にあふれている人もいますが、あまり慢性的に睡眠不足なのは後の人生にも何かと悪い影響があるのでやめておきましょう。
因みに、筆者もそうですが夜なかなか眠り就けないのはセロトニンの不足が原因の可能性もあります。
まただらだらと二度寝を繰り返すのも逆に気怠さの原因になるので、朝はできるだけ一度目が覚めたら早めに起き上がってしまいましょう。
無理矢理少しやってみる
物事によりますが、すぐに中断できることならばやる気が無かったとしても少しだけ手を付けてみることをオススメします。
というのも、自分の経験上、やる気って後からついてくることも凄く多いんです。
最初は億劫でも気づいたら集中して取り組めていることは多々ありますので、5分でもいいのでちょっと手を付けてみると案外すぐにやる気の無さが解消されるかもしれません。
というか今書いているブログがまさにそうで、ここ数日死ぬほどブログのやる気が起きなくて自己嫌悪に陥っていたのですが、これを話題にして書き始めてみたら意外にも集中して執筆できています。
とりあえずちょっと手を付けてみるのはかなりおすすめです!
病気が原因の可能性も
もしやる気の無さが何週間も続くようなら、もしかしたらうつ病などが原因の可能性もあります。
夜なかなか寝付けなくなったとか、朝に弱くなったとか、食欲がなくなったとか、うつの兆候は色々ありますので、長い期間やる気の無さが続くようでしたら一度うつ病かどうか調べてみた方が良いと思います。
僕は数年前に一度うつ病になりましたが、治療が遅れたため今でも寛解できているのかよく分かりません。
うつ病は早く対策することで悪化を防げますから、もし何らかの気分の違和感が続いていたら早めに治療することを勧めます。
またうつ病以外にも、女性に多い貧血なども無気力感の原因になります。
実際僕の母が一時期酷い貧血で寝込んでしまっていました。
このような酷い場合はもちろん医者にかかるのが最優先ですが、予防として貧血気味の方は普段から鉄分やタンパク質をしっかり摂るようにしてください。
まとめ
今回紹介したやる気がでない時の対処法をまとめると以下のようになります。
- 気の合う友人と食事や遊びに行く
- 音楽を聴きながら取り組んでみる
- 栄養(特にプロテイン)を摂る
- 15分くらいは日光を浴びてみる
- ツイッターやYou TubeなどのSNSを制限する
- よく眠る(ただし二度寝のし過ぎはNG)
- 5分だけでも無理矢理手を付けてみる
- 病気の疑いがあるなら専門家に相談する
今回は自分の思いつく限りやる気が出ない場合の対処法を紹介してみました。
この中で1つだけ特にオススメするとしたら、栄養(特にタンパク質)をしっかりと摂ることですね。
プロテインの語源はギリシャ語の「proteios」で、「第一となるもの」という意味です。
それくらいタンパク質は栄養素の中でも特に重要なものなのです。
健康第一と言いますがまさにその通りで、基本的に栄養をしっかり摂っていれば自然と活力も湧いてくるものなので、まずは食生活など基本的な部分を見直してみましょう。
この記事が少しでも誰かの役に立てば幸いです。
このブログでは他にも僕がプレイしたゲームのレビューやゲームコラムをはじめその他雑記なども掲載しているので、興味がありましたら他の記事もご覧いただけるとお役に立てるかもしれません。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
コメント