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ディズニーの2Dアニメがすごく面白い

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ここ最近ディズニープラスで手書き2Dアニメをたくさん観ています。

1話20分ほどでシーズンごとに分けて放送されていた作品ですが、ディズニープラスならまとめて一気に観ることができます。

割と近年の作品も多いので今どきの価値観を知ることができますし、なにより観ていてとても面白いし感情を揺さぶられます

この記事では視聴済みの2Dアニメ作品に絞って簡単に感想を紹介していきます。

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怪奇ゾーン グラビティフォールズ(Gravity Falls)

僕がこの手のディズニー2Dアニメで初めて視聴したのがグラビティフォールズです。

双子の12歳の姉弟が主人公で、グラビティフォールズという怪奇現象が多発する町を舞台に色々な出来事を経験していきます。

完結したのはもう10年以上前になりますが、今観てもすごく面白い作品だと思いました。

基本的には1話ごとに話が完結するのですが、1話の中ではじめは別々の人物の出来事がそれぞれ進行していき後半の方でそれらが1つのストーリーに繋がっていくように作られている話が多く、気軽に観れる作品ですがストーリーラインが丁寧に作られている印象です

また映像の品質も綺麗でギャグのセンスも面白いシーンが多かったので、この記事で紹介する作品中でも上位に入るお気に入り作品です。オープニングテーマも耳に残る良い曲です。

各話ごとの話とは別に大筋のストーリーも用意されていて、興味を引く伏線が話の中にいろいろ散りばめられていて先が気になりますし、最後には壮大な展開も楽しめるので、ディズニー作品らしく1つの作品色んな面白さが詰まっています。

1話20分程度、全41話とそこまで長くないですが、海外アニメなので展開がスピーディーで密度の高い視聴体験ができました。

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ふしぎの国 アンフィビア(AMPHIBIA)

グラビティフォールズの次に観たのがこの作品です。

アンフィビアというカエルの国にワープしてしまった主人公アンとその友人たちが、元の世界に戻るために努力して成長していく話ですが、僕個人としては凄く観る意義があるように感じた作品でした。

この作品は特に友人関係の苦労やトラブルについて重きが置かれていて、未熟だったアンが物凄く純心で優しいカエルのスプリグと一緒に生活していく内に今までの自分や人間関係を見直していくことが大きなストーリーラインになっています。

アンの他に2人の人間の友人もアンフィビアにワープしてしまいますが、それぞれのキャラクターも個性や性格が丁寧に描かれていて、自分や身近な人に部分的に共通することを見つけてはいろいろと考えさせられる作品でした。

こちらも1話完結の話の中で徐々に大筋のストーリーが進んでいく形で、時々伏線もあったりして興味を引くので一気に観てしまいました。

音楽面ではオープニングやエンディングテーマも良い曲ですし、挿入歌の「No big deal」もお気に入りの歌です。

(あくまで主観ですが)映像の美しさやギャグセンスに関しては上で紹介したグラビティフォールズの方が優れている印象で、そのあたりの要素は個人的にはそこそこといったところでしたが、大筋のストーリーが他作品と比較しても魅力的に感じた作品で、アンフィビアの世界観も好きだったので最後まで視聴し終えた後しばらく余韻に浸っていました

シーズン3まであり全58話、終盤は1話が長くなっているものもあるので実質60話くらいに及ぶので比較的長編です。

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アウルハウス(The Owl House)

ひょんなことから魔界に足を踏み入れてしまった主人公である少女ルースが、魔女イーダの元で魔法を習いつつ、魔法学校の友人やその他いろいろな仲間たちとのイベントやトラブルを通して成長していく物語です。

最初はひねくれた態度や意地悪なことをする人もいろいろ登場しますが、一部を除き後で改心したり友好的な人になることが多いので安心した気持ちで観ていられました。

ルースの魔法の強さなどちょっと都合が良すぎると感じる展開もありましたが、少しずつ謎が明らかになっていったり終盤にかけての話の盛り上がりは他の作品同様よくできていて引き込まれました

僕の印象では、この作品はギャグコメディ的な面白さよりも心情的な部分に重きが置かれている印象でした。
アウルハウスの番人であるフーティのキャラは個人的にツボでしたが笑

比較的新しい作品なのでポリティカル・コレクトネスや多様性など先進的な価値観が随所で意識されているのも感じられて、自分が子どもの頃の作品に比べて社会的な価値観がアップデートされていて素晴らしいですね。

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ゴースト&モリー(The Ghost and Molly McGee)

ディズニーの他の2Dアニメ作品も、イラストデザインがシンプルな分、絵が滑らかで動きが多い印象ですが、この作品はその中でも特に動きが多くて観ていて楽しかったです。

また他作品に比べてミュージカル要素も多くて、アニメの中でいろいろな歌を楽しむことができるのも魅力です
個人的に「Everything is Totally Normal」のメロディが特にお気に入りです。

偏屈なゴーストのスクラッチが住み着いていた家に、眩しいほど明るく元気でフレンドリーな少女モリー・マギーの一家が引っ越ししてきて日常を共に過ごすことになります。

主人公のモリーある種完璧とも言える前向きさや明るさで、ゴーストや友人たち・町の人々をどんどん元気にしていく様は観ていてとても明るい気持ちなれます。

また主観ですがギャグコメディとしてもとても面白くて、会話や動作の節々で笑わせてくれる場面がたくさんありました

最後の展開は少し淋しい気持ちになりましたが、でも多分一番良かったと思える結末で、この記事を書いてる今もやや感傷に浸っています。

モリーをはじめ魅力的なキャラばかりなので、この作品も夢中で最後まで観てしまいました。
この記事で紹介する作品はどれも良い作品ばかりでしたが、これはその中でも一番お気に入りの作品かもしれません。

最近完結編のシーズン2がディズニープラスで配信されましたし、とてもおすすめです。

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悪魔バスター★スター・バタフライ(Star vs. the Forces of Evil)

別の次元からやってきた、はしゃぎ屋な王女のスター・バタフライが、慎重派の少年マルコの家で居候をすることになり、魔法による非日常的なトラブルや異次元のモンスターと戦いながら生活を共にします。

日本語字幕が用意されていなかったので日本語音声で視聴していたのですが、主人公のスターやその他多くのキャラがなぜか関西弁で、正直言うと最初は慣れなくて違和感があったのですが、しばらく視聴していたらこれも全然良いと思えるようになりました。

序盤はスターの異常なテンションの高さがずっと続くのか心配でしたが、後の話では他の作品同様くらいのテンション・テンポになってきたのでホッとしました。

まだ途中までしか観ていなくてどういうストーリーになっていくのか分かりませんが、他作品同様1話ごとの話で気楽に観れますし、コメディとして面白いので観終わったらまた簡単に全体の感想を追加しようと思います。

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おわりに

ディズニープラスは作品の配給元がサービス開始時よりも多様になり今では観れる作品がかなり増えていますし、他のサブスクも値上がりしたものが多いので、ディズニーというブランドを考えると良心的な価格で運営してくれているように思います。

昔ディズニー作品を好んで観ていたのですが、ここ何年かすっかり遠ざかっていました。

先月ディズニープラスに契約してこの記事で紹介したアニメや映画をいろいろ観ましたが、正直もっと早く観ておけばよかったと思う作品ばかりです

単純に笑えるとか楽しいからというだけではなくて、生きていくうえで大事な考え方とか、気持ちの面で学ばなきゃいけない部分がたくさんあったように思います。
コミカルな作品の中にそういうものが含まれているからこそ響くものがあるのかもしれません。

どれを観ても良い作品だと思えるクオリティなのもすごいと思いましたね。

映像作品で名作と呼ばれるものはたくさんありますが、なんかこう精神的に疲弊している時とか生活が忙しい時とかって話が難しそうだったりシリアスな場面が多い作品はあんまり観る気になれないんですよね。

ここで紹介した作品以外にもディズニー作品は良い意味で気楽に観れるものが多くて、日々の悩みや苦しさを少なからず軽減してくれたと思います。

他の動画サブスクはたいてい1ヶ月で解約していましたが、ディズニープラスではここでしか観られない作品をもっといろいろ視聴してみたくなってきたので年間プランにしようか悩んでいます。

コンビニやAmazonなどで売られているプリペイドカードでサービスを使うことができ、お試しで契約したい場合は解約を忘れるなどのトラブルが無いためおすすめです。

お読みいただきありがとうございました。

雑記
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