【PERIBOARD-416 半年使用レビュー】ミニマルな外観と実用性の優れた有線英語配列キーボード!

雑記
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以前はロジクールのBluetoothキーボードK380を4年くらい使っていたのですが、Bluetooth接続オンリーなことやキーの形状が独特なのが少し気になって、悩んだ結果あえてワイヤレスではなく以下の有線キーボードを購入してみました。

ペリックス公式商品ページ

小規模なメーカーも含めれば無数に販売されているキーボードですが、色々比較した末ドイツのペリックス社が販売するペリボード416を購入してみました。

半年以上使ってみて今でも結構気に入っているので、このキーボードの良い所と微妙に感じた点を紹介したいと思います!

癖が無いレイアウトとミニマルな外観

PERIBOARD-416 の外観
Apple Magic Keyboard の外観

僕はMacPCを使ったことがないのですが、Apple純正のマジックキーボードの外観やレイアウトは理想に近いなあと昔から思ってました。

マジックキーボードと言えば極浅ストロークのキーや無駄のない最小限の縁取り、本体自体も極薄で、Appleらしいミニマルなスタイルです。

ただWindowsユーザーとしては接続できても印字が違ったり使いにくいので、似たような特徴の物がないか探してました。

購入する際には以下のことを探す条件にしました。

  • パンタグラフ式
  • テンキーレス
  • 有線
  • 英語配列
  • 静音
  • 一般的なキー間隔(約19mm)
  • なるべく無駄の少ない外観

1つ1つは特別な条件じゃないのですが、意外と全部揃えようとすると商品はとても限られてきます。

特に➐の無駄が少ない外観は結構コストが掛かるのか、マジックキーボードみたいにキー本体の上下左右に余白が少なく対称的なキーボードは少ないように思いました。

ペリボード-416はマジックキーボードほどではないにしろ、キー以外の余白がかなり絞られたミニマルなレイアウトで、厚さ方向もスリムなので見た目的には個人的に十分な満足度です。

本体は薄い板状でスリムな外観ですが、裏面に可動式の脚が付いていて少し傾斜を付けてタイピングできるようにもなっています。

近年は電池持ちも良いしワイヤレスキーボードが主流なのかもしれませんが、有線と比べると少し高額で品質の差が出やすいと思い、コードを妥協して有線タイプを探してました。

動かして使うのが前提のマウスと違いキーボード自体はあまり動かさないので、有線でも思ったよりあまり邪魔じゃないかも、と使用していて感じています。

以前のロジクールのK380は電池持ちがとても良くてそこは全く気にならなかったのですが、接続の安定性はやはり有線の方がより安定しています。
と言ってもBluetoothではなく2.4Ghzのレシーバータイプならそこもほとんど差は感じないと思いますが、バッテリー不要な分ちょっと安めなのがメリットでしょうか。

英語配列のメリット・デメリット

英語配列のメリットとしては、以下のことを感じました。

  • キーの総数が少なくてシンプル
  • 1つのキーの印字も減るので覚えやすい

まず個人的に快適なのは、キーの総数が減ることです。

日本語用の色んな変換キーが無い分キーの総数が若干少なめで、元々PC自体が英語標準で作られたデバイスだからか、全体の見栄えが日本語キーボードより対称的で把握しやすい気がします。

また商品にもよりますが、テンキーレスだと日本語配列のものは右上の方とか隅のキーが若干窮屈な配列に感じるものもありましたが、英語配列だと均等なキーサイズで並んでいる印象です。

他にも一つのキーの印字が少ないのも個人的には分かりやすくて好きです。

文字や記号がどの位置なのか今も正確には把握できてないのですが、日本語配列だと1つのキーに3つ4つも用途に応じる文字や記号があるので、特に僕がPCに慣れてない頃は結構混乱していた記憶があります。

しかし英語配列なら基本的に1つのキーには2つまでの印字しかなく、かなり把握しやすくなった気がします

総合的にキーボードの情報量が日本語タイプより少なくシンプルなので、PCに最初に触れる人ならむしろ英語配列のおすすめできる気もします。

一方、デメリットはこちらです。

  • デフォルトでは1つのキーで日英変換ができない
  • その他の変換キーも無い
  • 僅かに印字とズレがある
  • Enterキーが小さめ

まず一番英語配列で面倒だと思ったのは、1つのキーで日本語と英語を切り替えられないことでした。

デフォルトだと2つのキーで切り替えられますが、頻繁に使いますし不便なので、この操作のためだけにソフトをダウンロードして1つのキーに割り当てて利用してます。

一度設定してしまえば後はずっと放置でいいのですが、稀にバグで割り当てが反映されない時もあります。

他に日本語配列キーボードだと、言語の特性上

  • 半角/全角
  • ひらがな/カタカナ
  • 変換
  • 無変換

みたいに変換に関わるキーがたくさん用意されてますが、英語配列ではこれらは全てありません。

今は変換精度が上がってるのでこれらの変換系のキーの必要性は下がってますが、人によっては大きなデメリットかもしれません。

また英語配列キーボードを日本語用として使うと、「\(バックスラッシュ)」が「\」になる、日本語で打っている時は印字と異なる記号(・、。「」)が割り当てられてるなど、そういう些細なズレもあります

あとは日本語配列に慣れているとエンターキーが最初は小さくて押しづらく感じると思います。
しばらくは1段上のキーを押してしまうことが多々ありました。
代わりにスペースキーはやたらと大きいですが。

以上から、

  • 各種変換キーをほとんど使わない
  • 日本語をローマ字入力しかしない

という方には、案外英語配列のキーボードの方が扱いやすいようにも思います。

USBハブ機能有り

この機能が目当てだったわけじゃないのですが使ってみると結構快適で、USBハブ機能は意外とアリだと感じました。

キーボードの奥側にタイプAが2つ、タイプCが2つの計4つまで接続できます。

いづれもUSB2.0までしか対応してないので大きなデータ転送には向かないですが、ワイヤレスマウスのレシーバーやBluetoothレシーバー、ヘッドセットなど手元で使う通信機器が手元のキーボードに接続できるのは地味に便利だと思いました。

タイプAポートのみ充電にも対応しています。

USBハブ機能は有線キーボードならではの便利な機能だと思うので、ワイヤレスタイプに対する強みの1つと言えるかもしれません。

自分のようにデスクトップPCを机からやや遠い位置に置いてる場合、別のハブを購入して机の上に持ってくる必要がなくなるのもありがたいです。

コードはセパレートタイプ

購入する時は全然気にしてませんでしたが、有線部分が取り外しできるのは地味に良い点かと思います。

もっと長いコードや取り回しの良いものに変えたりできますし、万が一コードが傷付いても交換できる安心感もあります。

持ち歩いたり収納する時も出っ張らないので楽かと思います。

印字が公式サイトと異なり少し残念

商品には概ね満足してますが、少し不満だったのは公式サイトの商品画像と印字されてる文字のフォントが異なること。

実物のフォントも太くて見やすいので実用上は問題ないのですが、公式サイトのシャープでモダンなフォントを期待していたので少し残念でした。

静音は程々、スペースキーは少し響く

一応このペリボード416は静音であることがアピールポイントの1つとされている商品ですが、スペースキーはあまり静音とは言えないカチャカチャ感があります

静音を謳っている商品でも大きめのキー(スペース・日本語配列のEnterなど)はやや音が響くものが多く、低価格帯のパンタグラフだとそこまで厳密に静音設計のものは調べた限りだと見当たりませんでした。

Appleマジックキーボード等高級品だと普通にスペースキーもしっかりぐらつかないように固定されてる商品もありますが、ここは値段で割り切っています。

次点で大きいShiftキーも僅かに鳴りますが、こちらは主観では気になりません。

とはいうもののキーボード全体的に、パンタグラフ構造ならではの静かさではあるものの、本気で静音に力を入れてる商品に比べると音は普通に少し発生するキーボードだと思います。

主観では先代のロジクールK380と同程度か僅かに大きいくらいの打鍵音だと思います。

有線タイプとしては安くないと思う

PERIBOARD-416の説明書の製品仕様

僕が去年末にこのペリボード416を買った時5000円程度だったので決して高いキーボードではないのですが、フルサイズの有線キーボードや量産されてる商品には1000~2000円前後の商品も普通にあるし、無線タイプでもロジクールのk380やマウスとセットの商品などでも3000~4000円くらいで売っていたりするので、そういう商品と比べるとキーも少ないし有線の割には割高に感じます

この商品が高いと言うよりそういう安い商品は宣伝目的や薄利多売がしやすいからなのかもしれませんが、自分の金銭感覚だと3000円くらいだったらもっと気軽に選びやすかったです。

ただしこういう製品はスペック表に載らないようなキーの反応の良し悪し、PCとの接続の安定性、本体やコネクタの頑丈さ・故障しにくさなど基本的な構造部分の方が長く使う上で大事なので、安ければ良いわけでもないのも難しいです。

実際何年も前に使用してたエレコムの安いワイヤレスキーボードは数ヶ月で色々なキーの反応が悪くなったりPCとの接続自体が不安定になってしまったりしたので、そういうことがこの製品では起きていないだけでも値段の価値に含まれているのかもしれません。

終わりに

色々良い所や微妙に感じた所を思いつく限り紹介してみました。

人や場所を選ばない万人向けのデザインのキーボードだと思うので、有線テンキーレスで探している方には特におすすめです。

ちなみにドイツの製造元のペリックスは日本ではそんなに有名な会社じゃないと思いますがヨーロッパや英語圏を中心によく使用されているメーカーみたいで、だからこそ今回探していた英語配列のモデルが豊富にあって主要な候補となりました。

他にもペリックス製品はテンキーレスの無線タイプやバックライト付き、折りたたみ式やエルゴノミクスタイプ、分離式キーボードなど、DELLとかHPの無難な定番商品よりもユニークな英語配列の商品も多々あるので、公式サイト(https://perixx.co.jp/collections/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89)を見てみると面白いかもしれません。

お読みいただきありがとうございました。

推しレベル: 🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌘

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