ブログやユーチューブなどで、
なんか卑猥な広告が多くて鬱陶しいなあ…。
という経験がある人は多いのではないでしょうか。
今回はこのブログ「シロウの城」でそういった卑猥な広告が表示されないようにグーグルアドセンスで設定してみたので、その手順と個人的な感想を述べていきます。
グーグルアドセンスで卑猥な広告をブロックする方法
設定自体は1分で終わります。
まずグーグルアドセンスのホーム画面から、「コンテンツ」→「ブロックのコントロール」と進みます。
その中の「デリケートなカテゴリ」を選びます。
様々な広告のカテゴリーが表示されるので、一覧から卑猥な広告が含まれると考えられるカテゴリーをブロックします。
具体的には、「性と生殖に関する健康」「性に関する内容」「過度な肌の露出」を全てブロック済みにすればOKです。
ちなみに僕は、ものすごく太っていてかつ不潔感が凄い広告とか、毛穴が酷くて不快感が強い広告とかもブロックしておきたかったので、「減量」「美容施術、美容整形」のジャンルもブロック済みにしておきました。
このブログを見に来る人でそんな広告に興味ある人いるのかは不明ですが、念のため。
(2024/2/5追記)
まだ不快な広告が一部表示されていたため、デリケートなカテゴリ内の「センセーショナルな内容」もブロック済みにしました。
今月からグーグルアドセンスの報酬が全てインプレッション収益になるため、このような誇張表現でクリックを促すような広告は完全に不要になったんじゃないかと思われます。
これで設定は完了です!
卑猥な広告をブロックすると収益が下がる?
ここからは個人的な感想です。
まずこのような肌の露出が多い卑猥な広告をブロックすると、おそらくしばらくの間は収益が下がると思われます。
実際僕のブログも、この設定をした直後からガクッと収益が落ちました(泣)
というのも、具体的な数字は書きませんが、こういった卑猥な内容の広告ってクリック率が比較的高いらしく、意外と収益の大部分を占めているケースが多いんですよ。
僕のサイトは主にゲームジャンルの内容なので、卑猥なカテゴリと直接的な繋がりは無いのですが、それでも結構な割合の収益が卑猥なカテゴリから入っていました。
なので、これらの広告をブロックしてしまうと、クリック率が大幅に下がるので収益が減るわけです。
しかしですよ、もっと長期的な視点で見た場合、むしろ収益が上がる可能性が大きい、と僕は思っています。
まだ最近設定したばかりので今後の収益の変化についてはまた後日追記しようとは思いますが、おそらく卑猥な広告が表示されなくなることで、サイトの回遊率が上がったり、サイトの読者になってくれる可能性が上がると思うからです。
やっぱり僕自身もネットサーフィンをしているとエロ系の広告はすごく目障りに感じるので、そういう広告が多いサイトは多くの人が早く離脱しがちになっているのではないでしょうか。
特に女性読者の卑猥な広告に対する嫌悪感は非常に大きいと思います。
卑猥な広告をブロックして離脱率が下がることで、必然的にPVが増えるので、長い目で見ればグーグルアドセンスの収益も上がるのではないかと思うのです。
以上はただの個人的な予想でしかありませんが、このサイトの広告を見て不快に感じる人が減れば、上記のようなメリットが生まれると考え、当ブログサイト「シロウの城」とサブブログサイト「シロウ’sゲームレビュー(仮)( https://shirosgamereview2021.hatenablog.com/ )」では卑猥な広告は今後表示しないことにしました。
おわりに
今回はグーグルアドンセンスで卑猥な広告をブロックする方法を紹介しました。
正直、天下のグーグルがなんであんなに不快な広告の表示を許しているのか不思議でなりません…。
テレビみたいに高品質な広告ばかりなら、ネットやSNSのイメージが悪く思われることも減るのになあ、と思う今日この頃です。
このブログでは他にも僕がプレイしたゲームのレビューやゲームコラムを中心に、その他雑記なども掲載しているので、興味がありましたら他の記事もご覧いただけるとお役に立てるかもしれません。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
コメント